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ソフトバンク携帯、購入について

うまく使えば実質無料機種もあり、ただし途中解約すれば大損も

 ソフトバンクの携帯電話は安いのですが、購入方法が複雑で実際安いのか、いくら払うのかが非常に解りにくくなっています。どういう仕組みなのか、トクをするにはどうするか、使い方によっては損する危険について説明していきます。

●月々の支払い 新スーパーボーナスでの支払額

 ソフトバンク携帯を「新スーパーボーナス」で購入するときの月々の支払額について説明します。

「新スーパーボーナス特別割引」の名称が
「月月割(つきづきわり)」に変更になっています。(2008年11月より)

 ソフトバンクの「新スーパーボーナス」とは

  1. 機種代金を 頭金0円の分割払い、または一括払い で購入
  2. 月々の使用料金から割引(月月割<つきづきわり>)が受けられる

というシステムです。

 機種代金は分割払いでも金利手数料はかかりません。また分割払いの場合、ローンと同じですのでソフトバンクを解約しても支払いは無くなりません。分割も一括も、機種代金としての支払額は同じです。

 分割払いの回数は24回または12回です。最初の2ヶ月は支払いはないので24回払いの場合、支払期間は26ヶ月になります。(12回払いは14ヶ月)

機種価格は高いが、「月月割」があるので負担が少ない

 ソフトバンクの機種は頭金こそ0円ですが、価格は型落ち等の安いものでも2万円台、最新の高機能機種は8万円前後などと、かなり高額になります。(したがって、分割で払う場合が多くなると思われます。)

 機種代金は分割でも全額払わなければなりませんが、解約しない限り「月月割」があるので、その分支払いは軽減されます。

ある機種の例(高機能・最新機種)
頭金 0円
分割支払金 3,580円/月×24回 (計 85,920円) 一括払いと同額
月月割 −2,200円/月×24回 (計 52,800円) 使用料金から割引
※月月割の金額も機種により異なります。
販売中の機種、価格はソフトバンクオンラインショップで確認して下さい。
 

 この機種の場合、分割支払い金は3580円ですが、(解約しない限り)最大2200円の月月割が受けられます。

 なお、例えば基本料金以外1円も使わなかった場合、
基本料金980円+3580円−2200=2360円にはなりません。

 月月割は基本料金や通話料、パケット代など月々の携帯使用料金からのみ割り引かれます。2200円に満たない場合、その金額以内の割引になります。(上の例では980円割引)

 基本料金980円の他に、通話料やオプション料、パケット定額料などで携帯使用料金が2200円以上の場合、2200円が月月割として割り引かれます。注意してください。

 携帯使用料金が2200円以上になるとしたら、実質1380円の24回払い(合計33120円)で最新機種が買えることになります。

安く持ちたいなら、分割支払金・月月割が同額の機種を狙う
…頭金だけでなく、代金実質無料の機種も

 月月割の金額は機種により違いがあります。以下の例のように月月割の金額と分割支払金が同額の機種の場合、実質0円で携帯機種が手に入ります。(分割支払い終了まで解約しないかぎり)

ある機種の例(ベーシック機種)
頭金 0円
分割支払金 1,280円/月×24回 (計 30,720円) 一括払いと同額
月月割 −1,280円/月×24回 (計 30,720円) 使用料金から割引
※月月割の金額も機種により異なります。
販売中の機種、価格はソフトバンクオンラインショップで確認して下さい。
 

 さらに在庫処分などで分割980円、月月割980円というものが出る場合もあります。

●解約時の注意

分割支払い途中で解約すると割引消滅、それでも支払いは続く
(機種変更も同様)

 新スーパーボーナス分割払いで、分割支払い終了前にソフトバンク携帯を解約した場合、もちろん全額支払うまで分割支払いはなくなりません。その時、解約するということは携帯使用料金の支払いもなくなりますので月月割もなくなります

 例えば、実質1300円・分割支払い金3580円の機種の場合は3580円全額、実質0円・分割980円の機種でも980円全額を解約後も月々支払うことになります。(短期解約すると、ドコモやauの2年契約解除料に比べてかなり高額になる恐れがあります。)

 見かけ上は1300円でも実際の支払いは3580円ですので、そのことを忘れずに。事前にエリアチェックを十分にするなど、途中解約にならないように注意して下さい。

 分割支払い途中で機種変更しても旧機種分の月月割は無くなりますので、旧機種のローンが丸々残ることになります。注意して下さい。

●ホワイトプランの注意点(落とし穴)

 ホワイトプランは月980円で使える安いプランですが、注意点もあります。

・無料通話は1〜21時まで
 ソフトバンク携帯への無料通話ができますが、家族以外は21時から1時までは有料通話になります。
(PHSのウィルコム同士は24時間通話無料です)

・無料通話分が1円もついてない
 980円の基本料金に無料通話分がついていないので、無料時間外通話や他社携帯宛など有料通話は全て課金されます。
(ドコモやauは最大割引980円の基本料金プランで無料通話が1050円分付いています)

国外での利用、国内外のテレビ電話は有料
海外利用やテレビ電話は料金が高額な上に完全に無料対象外なので注意して下さい。

ドコモとauを使う人が8割、無料通話を望む人は注意

 日本ではドコモかauを使っている人が約8割にのぼっています。もし1〜21時や家族の無料通話を当てにしている人は、周りにソフトバンクの人がたくさんいないと安くならないかも知れません。またソフトバンクへの変更を頼んでも、電波のエリアや機種バリエーションの関係でソフトバンクに移ってくれるとは限りません。

●ホワイトプラン、どんな人ならトクをするか

 品質や使い勝手は会社によって違うので完全に同列には扱えませんが、料金面だけを見た場合、ソフトバンクのホワイトプランはどんな人ならトクするか、考えてみました。

 ホワイトプランの特徴は基本料金980円でソフトバンク同士1〜21時まで通話無料、家族は24時間通話無料)という点です。つまり、無料通話には条件があるので、その条件にきっちり当てはまる人と、まったく関係ない人です。

  1. ほぼ・全く、ソフトバンク以外に電話をかけない人、ソフトバンク携帯に電話をかけまくる人(家族以外は1〜21時の制限を守れる事)
  2. ほぼ・全く、通話をしない人(待ち受け専用、メールやネット接続に使うだけ)

 1.について…無料通話には厳しい条件があるので、普通に使っていると通話料が結構かさんでしまい、結果、980円の意味がなくなります。偶然に周りの 人間がソフトバンクばかりであるか、無料通話のためにソフトバンクの携帯を通話相手と共に新たに契約・用意できるか、になります。

 2.について…通話しないなら基本料金が安ければ安いほどいいので、着信のみや、メールしかしない人、ネット接続しかしない人も安く済む可能性があります。

 ただ、パケット割引の「パケットし放題」に入る場合、他社と料金が少し違いますので、毎月上限まで使う人以外は自分のパケット利用数では割高にならないか、パケット料金を計算して下さい。

●じっくり考えて

 購入を考える場合には、支払い方法や実際のエリア確認など十分に検討し、利用上問題がなければ購入して下さい。分割払いの場合、途中の解約には注意してください。

ソフトバンクオンラインショップなど、通販でも購入できます

購入前には契約の内容を十分に確認して下さい。

※このページの内容は2008年現在のものです。
※サービス内容は頻繁に変わる可能性もあります。


ソフトバンクモバイル 公式通販サイトあり…最新機種の予約も可能


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